2014年 04月 27日
my favorite
自分がカップを挽く時に参考にしてます。
粘土だらけの手でカーブを触って確認したりするので粘土でコテコテ。
5000円もしてんけどね(°_°)
普段はこれでお茶飲んでます。
これがすごく使いやすいのです!
手の収まり感がとてもいい。重さも軽すぎず、重すぎず、お茶を七分目ぐらいまで入れると安定して心地いいのです。
そして、高台が好き。
私は細くて小さ目のシャープな高台が好みです。
こっちは信楽焼の小川顕三陶房に体験に行った時に頂いたカップの高台。
ここで初めて「シャープな高台」の作り方を教えて貰ったんやけど。
すっごいカッコ良くてシビれる高台を初めてみた。高台でシビれるんよ?!?!
先生は「二重高台」って言うてはったと思うねんけど。
親指の爪で高台の幅を半分潰す感じで作ってはりました。
これを私が真似ると
めちゃめちゃ爪が割れる((((;゚Д゚)))))))
禁断の技となりました。
高台ってほんまに陶芸家泣かせっていうか、私が泣くっていうか。
萩の窯元修行体験に行った時も先生に「高台のデザイン考えてきた?」って聞かれて
高台にデザインがあるのか!
と、ものすごく衝撃を受けたもの。
それまで高台は削ってるうちに出てくるものと思ってたからねぇ。
それ以降、器を見る時は必ず高台もチェック。
でも私の器の高台はみないでねっ!!
色々アレやからっ!!
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by atelierhitsujikai
| 2014-04-27 00:05
| 陶芸のこと